京都の紅葉のおススメスポット「宝泉院」についてご紹介します!「宝泉院」は、京都の大原にあるお寺です。
大原は、電車で行くことはできず、京都市内からバスで約1時間ほど離れており、静かなる山里と呼ぶにふさわしい場所です。大原には、季節問わず人気な「三千院」、秋に咲く桜があり、紅葉と桜の両方を楽しめる「実光院」、聖徳太子が創立者で、「平家物語」のゆかりの地で知られる「寂光院」等、多くの観光地があります。
「宝泉院」に行ってぜひ見て頂きたいのは、樹齢700年の「五葉松」、最も新しいお庭「宝楽園」です。
「五葉松」
柱と柱の空間を額に見たてて観賞する「額縁庭園」があり、そこにある「五葉松」があります。京都市の天然記念物に指定されており、高浜虚子が俳句に詠んだことでも知られています。「近江富士」をかたどって整えられています。サービスされるお抹茶と和菓子を頂きながら、お庭をぜひ眺めてみてください。
「宝楽園」
宝楽園は、2005年(平成17年)に整えられた宝泉院三つ目の庭です。心の内にある仏様や神の世界を岩組・樹花・白砂等で表わしています。長く歴史がある京都のお庭とまた一味違うお庭をぜひ楽しんでみてください。
大原へは、京都駅から京都バスに乗って行くことをお勧めします。京都駅からではなく、途中から乗った場合は、1時間ほどずっとバスの中で立たないといけない可能性があります。
大原には、お食事処、カフェ、お土産屋さんも豊富です。朝から行って終日行くことをお勧めします♪ぜひ大原に行ってみてください!