今日はお金のご利益に関するお寺のご紹介です。
場所はJR京都駅から普通電車10分程、最寄り駅はJR山崎駅です。山崎駅はサントリーウィスキーの工場などがあり有名です。
駅からの線路反対側を超えて、山側の急な傾斜を登って行きます。駅から10分~15分程です。
傾斜がきついので、ペタン子の歩きやすい靴で行くことをお勧めいたします。
急な坂をひたすら歩くと山門が見えてきます。山門の両脇には仁王門があります。
境内には豊臣秀吉が明智光秀との「山崎の戦い」で勝利記念で一晩で立てたという伝説が残る三重塔(一夜之塔)が右手にはあります。
塔を右手に更に参道に進みます。参道坂の上に宝積寺はあります。
ここのお寺は、某テレビ局で手相占い師の「島田秀平」さんが京都でご利益のある神社仏閣でご紹介されたうちのひとつです。
京都には神社仏閣が数多ありますが、地元の方のみぞ知るような穴場的な神社です。
あまり観光客の方はいらしゃるようなお寺ではありません。
テレビの放送があるまでは、愛知県の方のみがご利益の噂を聞きつけて来られていたそうです。
しかし、テレビの放送後は関西の放送県内の方がよくお越しになられるとご住職がおしゃってました。
ここのお寺は、黄色い巾着袋を頂きその中に通帳や宝くじを入れて置くと金運があがると言われています。
因みにご住職のお父様は近畿宝くじの1等を当てられたことがあるそうです。
ご住職ご自身はロトを毎週買われていらっしゃいますが、まったく0円は一度もないとおしゃっておりました。
黄色い巾着袋はご祈祷した方のみ頂戴できます。事前ご予約してください。近日中に行かれるご予定の方は9月まではご祈祷の受付はしてないそうですのでご注意下さい。
ご祈祷は3500円から可能です。ご祈祷の当日は事務所で受付を済ませると、全員同じ時間に複数の方と境内でご祈祷して頂けます。
先にお札と銀杏が3つ入ったと黄色の巾着袋と白い赤飯を頂きます。
ご住職がお経を読まれた後、最後に巾着袋を広げ一人づつ打出と小づちで黄色の巾着に「福」を入れて下さいます。
福を入れて下さったらすぐにゴムで封を閉じて福を家まで持ち帰ります。
この巾着を受け取ってからは、山門までは一切しゃべらずに振り向かずに出なければなりません。
山門を出たら話しても、寄り道して帰っても大丈夫だそうです。穴場のお金にご利益のあるお寺のご紹介でした。