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6月の京都は紫陽花/アジサイ!宇治にある三室戸寺へ

2019-05-19

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6月の京都のおすすめは、「紫陽花/アジサイ」を見に京都の観光名所に行くことです。特に、宇治にある「三室戸寺」の紫陽花は、50種・約1万株ほどの色鮮やかな紫陽花畑が広がり、素晴らしい景観です。 あじさいの名所として有名で、『あじさい寺』とも称されています。また、三室戸寺は紫陽花だけでなく、4-5月のシャクナゲ、ツツジ、6月のアジサイ、7月にハス、秋の紅葉と、四季折々の花が楽しめるため、「花の寺」とも称されています。

三室戸寺の歴史は長く、今から1200年の奈良時代770年頃に創建されたと伝わっています。約1000年前の平安時代にブームになった「源氏物語」の宇治十帖の浮舟にちなむ石碑もあります。現在の本堂は文化2年(1805)の建立で、西国三十三所霊場の第10番札所として巡礼者が絶えません。

お寺の敷地に入ると、多くの花々が咲き乱れ、中に進んでいくと、本堂があります。本堂前には、「狛犬」ならぬ「狛兎」や、金運・良運の神様、「狛蛇」、そして「勝運の牛」なども鎮座されており、花だけでなく、訪れる人にお楽しみいただけるお寺だと思います。

この紫陽花の光景は、まさに咲き乱れるという表現がピッタリ!多種多彩なあじさいが視界いっぱいに広がります。 三室戸寺のあじさいは関西屈指の規模です。近年話題になっているのは「ハートマークのあじさい」です。「青のハートあじさいを見つければ願い事が叶う」、「ピンクのハートあじさいを見つけると恋愛が叶う」と言われています! 恋愛成就に効くと言われるハートのあじさいが、毎年どこかに咲いています。今年はどこに咲くか、気になりますね!

宇治には、日本の通貨、10円玉に描かれている「平等院鳳凰堂」もあります。ぜひ宇治にお越しください!

【三室戸寺 あじさい園の開園】
期間:2020年6月1日(月)~7月5日(日)
時間:8時30分~16時30分(16時半には下山していただけます。)
拝観料:大人800円 小人400円

アクセス:京阪三室戸駅より徒歩15分

※境内での注意事項※
・持ちこみによるご飲食は一切禁止しております。
・禁煙となっております。
・三脚をご使用の写真撮影は禁止しております。
・犬などペットのご同伴はご遠慮下さい。
・絵具、イーゼル等を使用して絵を描くことは禁止しております。