こんにちは!
先日、私はリニューアルオープンしたばかりの「京都伝統産業ミュージアム」に訪れました。
京都伝統産業ミュージアム
–Kyoto Museum of Craftes and Design–
営業時間 9:00~17:00・休館日 年末年始
入場料 無料
京都伝統産業ミュージアムは平安神宮がある場所で有名な
京都の岡崎にある、京都市勧業館みやこめっせの地下1階にあります。
名前の通り、京都の伝統文化や産業についての展示がたくさんあり、
外国の方だけでなく、他府県の方や京都府在住の方など誰でも
観光や食べ物以外の新たな京都の魅力について知ることができます!
館内は展示は7つのブースごとに分かれており、それぞれで多くの印象的な工芸品を見つけたので
私のお気に入りの各展示品を下記のフロアマップに合わせて少しご紹介させていただきます。
まず入り口に入って目に入ったのが色鮮やかな京都らしい工芸品の数々です!
MUSEUM SHOP
他にも様々あり、全てが芸術品の様に美しく、お土産にあげると喜ばれそうな素敵な商品ばかりでした!
そして奥の方には多種多様な京都の伝統工芸品が展示されていて
美術館や博物館のように展示品を親しむことができます!
MOCADギャラリー
74CRAFTS EXHIBITION(常設展示)
皆さんは、これが何かご存知ですか?
貝殻をよく見ると・・・???
1枚1枚絵が描かれています!細かいですね!
これは「貝合わせ」という、平安時代に貴族の遊びの1つとして親しまれていた昔の「かるた」でした!
またそのすぐ真横にも、美しい京都の工芸品の数々が展示されていました。
74CRAFTS WALL(常設展示)
その中でも私の中で特に印象的だったのが「工芸菓子」です。
実はこの桜の木は全て砂糖菓子でできているんです!(信じられないくらいすごいです!)
食べるのがもったいなくなる京都の伝統工芸品ですね。
そして更に奥へ進むと、京都の伝統工芸品を実際に作っておられる職人さんのブースがあります!
企画展示室
着物は織る前に、まず設計図から作りその際に細かい絵柄も考えているだなんて知らなかったです!
陶芸や西陣織、扇子などの職人さん方が工芸品制作に携わっているところをうかがえるのは凄いですね。
実際に作っておられる職人技を普段見ることはなかなかないのでとても良い経験になると思います!
また、運が良ければ職人さんから伝統工芸品についてのお話を伺うこともできますよ!
いかがでしたか?
京都伝統産業ミュージアムには本当に多くの京都ならではの伝統工芸品が展示されており
見るだけでなく経験したりお土産として購入できるものもあり、様々な形で楽しめます。
皆さんも平安神宮に行った際に是非京都伝統産業ミュージアムにも訪れてみて下さいね!
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