こんにちは！もうすぐ京都に春が来ますね。
本日は、穴場でお勧めの京都の桜スポットをご紹介します。
「法金剛院」
JR京都駅からJR嵯峨嵐山駅の間にある、JR花園駅の目の前に、法金剛院があります。
法金剛院は、“関西花の寺二十五ヵ所”に数えられる花の名所となっており、春は桜、夏は紫陽花や蓮、秋は紅葉、冬はマンリョウと、四季折々の花を楽しむことができる、素敵なお寺です。特に、蓮は世界中の蓮の品種が集まっており、夏の早朝時期、その蓮を見ようと、多くの観光客が訪れます。
法金剛院は、平安末期の1130年に鳥羽天皇の中宮・待賢門院によって建立された、長く歴史のある寺院です。
この寺の春の花として有名なのが、創建者である中宮の名を冠した「待賢門院桜」。花の色が紫に見えるので、別名「紫の桜」とも呼ばれています。
私も昨年見に行ってきましたが、他の桜とは一味違った色合いと、考えつくされたお庭の中にたたずんでいる桜に、とても惚れ惚れしてしまいました。他の桜の名所よりも、来場者は落ち着いており、ゆっくりのんびりと、桜を思う存分楽しむことができます。
JRレイルパスを持っている訪日のお客様にとって、訪れやすいお寺です。
嵐山や金閣寺に行く際に、ちょっと立ち寄ってみてください。
素敵な桜が待ってますよ！
法金剛院
拝観時間：9:00～16:00
〒616-8044京都市右京区花園扇野町４９
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