PEOPLE OF M’s

京都で「組みひも」の手作り体験にチャレンジ!

2020-05-08

PEOPLE OF M's

組紐とは?

京都には数多くの伝統工芸品がありますが、

「組紐(くみひも)」ってご存じでしょうか?

 

組紐は文字通り糸を結んだり織ったりした紐のことで、

細い糸を組み合わせて一本の紐を作ることで強度が増します。

 

また結ぶという言葉の意味合いからも、

神様との縁を結んだり、自然の力をお借りして願いが叶いますようにと

願いがこめられるものでもあります。

そういえばよく見ると、神社のお守りにも紐がついていますよね。

 

大人気アニメ『君の名は。』や大河ドラマの『真田丸』にも登場したことで、

ファンの間では人気のアイテムとなったそうです。

 

 

種類によって織り方や形の特徴がありますが、

京都のものは「京くみひも」として伝統的工芸品に指定されています。

 

その歴史はなんと平安時代にまでさかのぼり、

神具や仏具、また強度を活かして刀の下げ緒などに用いられていました。

現在では帯締めやアクセサリーなどもあり、

時代とともに様々な用途に広がりを見せています。

 

 

今日はそんな組みひもの手作り体験に行ってきました♪

体験レポート

事前に予約し、いくつかある体験メニューの中からストラップ作りをチョイス。

 

目の前には色とりどりの紐が並んでいてワクワクします!

ここから好きなものを選んでからスタートするのですが、

なかなか選べずスタートに立てません(笑)

 

 

色を決めたら、組みひも体験の開始です!

糸を編んでいくのに使うのが、こちらの台。

こちらは『君の名は。』で主人公の三葉が使っていたものと同じ

「丸台」と呼ばれる道具です。

 

パッと見ただけではどの方向にどう編まれるのか

なかなか理解しづらいですが、わかれば簡単。

 

 

台の真ん中の穴に、

あらかじめ編んだ糸と重りをつけたものを

垂らしておきます。

その糸は穴から上の4つの糸巻きにそれぞれつながります。

 

そしてこの糸巻きの位置が重要!

 

X」の形になる様に、対角線を常に意識しておくことがポイントで、

後は順番に4本の糸を糸巻きごと持って、交互に交差するのを

ひたすら繰り返していきます。

 

すると、重りの重力によって紐が下に、下に、

どんどん編まれていくんです♪

 

 

途中で分からなくなっても、質問すると先生が

助けてくれるので、初心者でも心配はいりません。

上手に編むコツも教えてくれるので、

どんどん話かけちゃいましょう!!

 

 

説明から作業終了まで1時間もたたないで

必要な長さを編むことができました。

 

こちらが完成品です!!

伝統的な技術を気軽に体験でき、とても楽しい一日となりました!

 

今日のことをいつでも思い出せるよう

身近なものにつけておけるストラップをチョイスしましたが、

 

皆さんは何を選びますか??

 

 

先生がストラップに設えてくれる間は館内を自由に見学できます。

 

昔から使っている道具やさまざまな模様の展示などがあり、

組紐のことをより深く知ることができる貴重な機会となりました。

まとめ

実際に体験して触れることで伝統工芸品への興味がわき、

改めて組みひも職人さんのすごさに気づくことができました。

海外のお友達にもぜひおススメしたいですし、

京都旅行の思い出作りにもぴったりな体験でした。

【安達くみひも館】

<体験メニュー一覧>

・ストラップ     2,200

・ブレスレット    2,200

・キーホルダー    2,200

・イヤホンジャック  2,200

(所要時間 各1時間ほど)

住所 602-8012 

京都市上京区出水通烏丸西入

電話:075-432-4113

 

地下鉄烏丸線 丸太町駅2番出口より 徒歩10

市バス 烏丸下長者町バス停より 徒歩3

 

9001600

 

※体験は要予約制です。